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Square の進撃はもう止まらない - Cannot stop Square growing-

*English followed Japanese

このキューブ型のデバイスを初めてみたのは、去年の 9 月、サンフランシスコの Another Cafe だったと思います。iPhone にアタッチされたキューブにカードをスワイプして、画面に署名するスタイルは斬新でした。カード社会であるアメリカではコレ以上ない便利なサービスです。

このサービスがいよいよ日本でも本格展開され始めました。例えばローソンでのキューブデバイスの販売開始です。また先日、お台場で実施されたコミケでの利用も目立ったようです。日本では、まだカードが完全に浸透していないとはいえ、3,000 円以上のお会計では決してマイナーな選択肢ではなくなっています。
通常、クレジットカードのシステムを導入すると、多くの場合審査やその振り込みのシステムに躊躇する中小の店舗も少なくありませんが、この Square のシステムではその辺りの懸念が大きく緩和されるはずです。

一方で日本では非接触型のカードである Suica や Pasmo などによる会計が少額会計のエリアで活躍しています。まだ、このエリアはリーディング サービス不在といえるでしょう。マイクロソフトの次世代 POS 分科会に Edy や JR が参加しているようなので、楽しみなビジネス マーケットではあります。

このように、電子会計の波は大きく、また Square の進撃は今後さらに勢いを増すことと思います。Square はアメリカではスマートフォン決済も初めていますので、非接触型カードの方式が展開されるタイミングによっては、日本も Square モデルが大きくシェアを伸ばし、既存のシステムの置き換えに発展することも決して、大げさな予測ではなく鳴ることでしょう。

In the last September, I saw this cube device attached on iPhone at "Another Cafe" in San Francisco at first.  Cafe staff swiped my card through this cube and asked me to sign on the iPhone screen.   Then, I could not have feel this process in real and had doubt if this coffee is really charged to my card and if I was charged the other fee by anything malicious cracking tools.   Soon, however, I realize that there is not worries for this device and service.   And I have been familiar with this tool and felt it better than previous any systems, like as POS register at WholeFoods, Walmart, or any other stores.

This service has started being used in Japan widely in this summer.   For example, the cube device has been sold at Lawson, Japanese convenient store.   Also, some individual shop owners used this tool at the big comic market festival.   While it has not been famous method for checking with a credit card in Japan, Credit Card is one of the major checking out methods for Japanese to pay more than 3,000 yens an any restaurants and shops.   On the store side, unfortunately, a credit card system has not been better method because they are charged transaction fees and wait on cache flow from the credit card company.   In general, currently, the credit card transaction company claims its fee more than 5% at least.  However, square claims only 3.5% now.

In the meantime, Non-Contact-Type card system is spreading into various markets, like as Suica and Pasmo.  Those cards are usually used for small amount of shoppings less than $30 products.   There is no leading company in this market.  And Microsoft is also attempting to enter this market as the next generation POS study project with Edy and JR.

As I illustrated above, the electronics check-out system is one of big new wave in the merchandise system market.   From my perspective, Square will be growing in not only US and Japan, but also any place in the world.   I have interest if any Japanese startups will be a new competitor with Square by entering this market,


参考:ローソンのアナウンスメント
http://www.lawson.co.jp/company/news/079306/
参考:マイクロソフトの次世代 POS 分科会
http://www.microsoft.com/ja-jp/business/industry/retail/wspos/default.aspx

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さて、おもてなしとは - So, What is Omotenashi?

"English follows Japanese

2020 年東京オリンピック誘致のためのプレゼンで、滝川クリステルさんのプレゼンからのひと場面「お・も・て・な・し」が話題になっていますが、さて、おもてなしの精神とはいかに。

言葉として考えてみると「もてなす」を名詞化して「もてなし」。そこにさらに「お」をつけて丁寧語にしているものと考えられます。では、「もてなす」とは?
たいていの国語辞書では、こういった意味で説明されています。


こころからの歓待の意を表して相手を丁重に扱うこと。
ここで気づくのは、おもてなしには常におもてなしをする側と、それを受ける側が必ずいることがわかります。
では、歓待の意を表するとはどうすればいいのか?これはさすがに言葉だけからは意味をつかみかねます。

歓待の意の表現方法は、千差万別といっても過言ではありません。
日本とアメリカ合衆国でも違いますし、同じ日本でも極端に言えば家庭ごとに違うともいえます。
それでは、歓待の意はもてなす側の方式で行うのか、もしくは受ける側の方式で行うのか、という疑問がわきます。
私は、どちらも。というより、いずれにも共通する要素をいれていくことがおもてなしだと考えています。
となると、「もてなす」という行為はもてなす側の動作を示しているようで、一方、もてなされる側の表現も必要とされていることがわかります。
ここが、日本式のおもてなしの難しさで、歓待の中にどういった意が含まれているかということを受ける側はしっかりと察知し、認識することを求められるのです。
このあたりが、仕事の分担からうまれた Service や、いかに相手のことを注意深く丁寧に扱うかという Hospitality といった概念とは大きく異なる所以です。

ここで、以前、炭屋、おもてなしはお茶の心でという本を読んだ時のことに触れておきたいと思います。
炭屋先代のご主人は、炭屋のおもてなしの方法を守り続けた人でした。茶事の様式を基に最上級のくつろぎを提供する京都の旅館ですが、もちろんそこで提供されるものはリッツカールトンなどが提供するものとは大きく異なります。
先代のご主人はこの違いのわからない方には、ご利用いただかなくて結構という姿勢だったそうです。
例えば、一枚板の廊下でキャリーバッグを引こうとする人。これは、若い人でありません。女中さんが、「お持ちします」と言っても、「…

なぜ茶碗を回すのか - Why customers have to rotate the bowl? -

* English follows Japanese

お抹茶のお点前をいただくとき、茶碗を回すところを見たことがある方は多いと思います。もしくは、実際に回していただいた経験を持っている方もいるかもしれません。
でも、なぜ茶碗を回すのでしょうか。

通常、亭主から一服いただく際、茶碗の正面が自分の方に向いて渡されます。
客は茶碗を正面からみて受け取ることができますので、もっとも美しい姿を見ながら茶碗を手にとることができるのです。
さて、その状態で手渡された茶碗ですが、時計回りに 90 度まわしたところでいただき。口元を拭いたら、反時計回りに 90 度回したあと正面を亭主に向けて返します。
この茶碗を回す理由は、亭主の手元に渡った茶碗を見ているとわかります。

亭主は、受け取った茶碗を正面を手前にして手元に寄せます。
お湯を入れてかるくお湯を回して水差しにお湯を流してすすぎます。そのご、茶巾で茶碗を拭くことになります。

実はこの一連の動作に回答があるのです。
亭主が水差しにお湯を流す際、左手で茶碗を持って亭主はお湯を流します。
茶碗を左側に傾けてお湯を流すため、茶碗正面を見て右手の側面からお湯が水差しに流れます。このとき、このお湯が流れる口は先程、客が口をつけたところです。

そう、茶碗を回す理由は客がお茶をいただく際の亭主への心遣いなのです。
言うなれば、90 度という角度すら意味をなさず、亭主の手前の癖などを考えて多少位置をずらしてこそ正解と言えなくもありません。

茶室にはこのように、より意味深いコミュニケーションをとるために客側も常に亭主へ心遣いを怠ることはありません。
こういった気持ちの積み重ねが、お茶をいただきながら交わされるコミュニケーションの質を高めていくことになります。


You might know or do rotating the bow when you have a "matcha"l   However, do you know about the reason why you have to rotate the bowl?  Most of persons cannot answer for this question as far as I know despite he/she is familiar with the…

Post / Pre Sales の終焉と - End of Post/Pre Sales organization and strategy

*English follows Japanese

Post-Sales / Pre-Sales という言葉を耳にすることがあります。もしくは購入後はサポートへ、購入前は営業が、というのも同様です。
いずれも、お客様が製品を購入されるタイミングを境にして、会社内での役割を変更するモデルとなります。
この考え方は従来の売り切りモデルにおいては、非常によく働きましたが、昨今のサブスクリプションー購読型ーや、継続利用形式のビジネスモデルでは歪が出てきています。

例えば、Microsoft の Office 製品など、従来はパッケージで購入して買い切りのものでした。インストーラーとライセンスがパッケージについていて、購入後はサポートへと言うものです。ところが最近では O365 というクラウド型のサービスモデルに変更され、一年もしくは月払いで継続利用可能なものになっています。

この流れは、決してIT だけでなく、従来からありますが、生協のように毎月オーダーして食品を届けてもらうタイプのビジネスにも言えます。また、家や車はどうでしょうか?
購入したら営業担当からサポートに引き継がれて、というのはわかりますが、なんとなく長くお付き合いする製品において、手切れ感もあります。
例えば、ティファニーでは、お店に訪れた人に時間をかけて製品の価値を説明しています。購入に至らなくても、ティファニーの価値や姿勢はしっかりお客様に伝わりますし、他のお店に行ったら自然と比較してしまいますね。結果として、いつかまた来訪してくれるかもしれませんし、人に話す時に好印象となる話が伝わります。

このような時代において、Post-Sales / Pre-Sales という考え方は、果たして本当に効果的に働くのでしょうか?
ここで一つ、新しい組織と役割のモデルを考えてみませんか?

例えば、一人で会社を始めたとして。そうすると、開発から、展開、そして販売して、継続したお客様との接点もすべて一人で保たないといけません。
もし、一人パートナーを持つことができたらどうしましょうか?
自分は開発を担当して、お客様との接点をパートナーに任せてもいいかもしれません。もちろん、開発する側もたまには市場の反応を生で感じる必要はありますが。
では、もっと人を雇えたとしたら?
開発を純粋な開発と、品質チェックやテストそしてお客様か…