スキップしてメイン コンテンツに移動

過剰包装の不思議 - Packing too much -

*English follows Japanese

お惣菜のパックを保冷剤と一緒にビニールの袋にいれて、セロテープで止め、さらにビニールバックに入れて渡してくれます。
家から歩いて10分ほどのところにあるデパートの地下にあるお惣菜屋さんの話です。
確かに、お惣菜の中には生ものもありますし、夏場であれば食品衛生を考えてのことかもしれませんが、過剰すぎないでしょうか。
しかも、同様の包装は今まさに冬本番を迎えようとしている今でも同じです。
エコロジーの観点からというご意見もありそうなこの件、サービスという視点から考えていかがでしょうか?
私は家に帰ると、ビニールバックから包装されたお惣菜のパッケージを出し、さらにその包装をあけてようやくお惣菜にたどり着きます。
確かに、幾重にも包む事で丁寧さはでるでしょう。また、消費者には高級感という満足度を与える事ができるかもしれません。
しかし、時間帯に寄っては割引シールが貼られてしまうお惣菜に、果たして高級感という満足度を付加かとしてしてつける必要があるのでしょうかと疑問に思います。
特別感のある包装として、私は林万昌堂が真っ先に浮かびます。
言わずと知れた甘栗の名店では、紙の袋に甘栗を入れ、そらに手際よく紙の包みでくるんでくれます。ここまで聞くと先ほどのビニールと同様に感じられるかもしれません。
しかし、この外包みの袋は内側に折り方が書かれており、その通りおる事で甘栗の殻をすてるゴミ箱をつくることができます。
また、何よりも手間がない。紙なので燃えるゴミですべて捨てる事ができます。
さらに、包装され甘栗の袋は少し粋な雰囲気もあります。

商品を包むということは、単純に幾重にも包めば良いというものではありません。購入される方がその製品に期待する期待値に合致してはじめてサービスとしての価値がでてくるのではないでしょうか。

参考:林万昌堂
http://www.hayashi-mansyodo.jp/commodity/fukuro.html


A plastic packed foods is packed with the product which keep cooling by vinyl bag.  In addition, this product was put into plastic bag again.   I bring it back to my home from this store by 10 minutes walk in cold winter.
What do you think if this too much packaging care is needed?
I would like to review for it from the service point of view.

I usually take foods by unpacking a couple of times.  This process is little much for me because I would like to start my dinner easier.   Of course, a courteous package gives luxury extra value to us sometime.   However, it is really needed for the products which are put discount sticker on, isn't it?

As of good example of courteous package, I would like to introduce 林万昌堂.  林万昌堂 is well-established Japanese sweet chestnut store in Kyoto.   Some sweet chestnuts are packed by paper bag, and sucked them by a paper again.   However, we are able to make a trash box from this outside paper which is written how to make it.   In addition, the design of package is very good.

To make a better package, we have to imagine and take care how the customer expect the products which they buy.   From my perspective, appropriate packaging is one of important service for the customer.   Don't you make it too much?

コメント

このブログの人気の投稿

セルフ レジ システムが向上させるサービス - Self-Cash system improves service quality -

* English follows Japanese コンビ二のレジというと、機械的な作業で機械ほどの精度に欠けるという一見矛盾したシステムである印象を持っている人もいるのではないでしょうか。 マニュアルに従ってスキャンして、マニュアルトークでお支払いや年齢認証をお願いして、キャッシュ システムの処理をして、袋詰めをする。 そんな作業ならば、自分でやった方が早いのではないか? という理由からか、サンフランシスコの CVS ストアでは一部の店舗でセルフ レジ システムを採用しています。 3台のマシンの前で消費者は自分の欲しい製品のバーコードをスキャナにかざし、あとはカードを切ってレジ袋の有無などをタッチパネルで選択するだけです。 これだけ聞くと、さながら自動販売機のように思われサービスもコミュニケーションもあったものではないと感じる人もいると思います。 ところが、このマシンの後ろには一人の店員さんが立っています。 イメージとしては、銀行の ATM コーナーをイメージしてもらえればわかりやすいかと思います。数台のマシンの後ろにヘルプをしてくれる方がいるのです。 このかたは、お店に入ってこられた方へのお声がけ、セルフ レジ操作のサポート、並んでいるお客様の整理とお声がけなどを行っている。 それらは、「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」をのぞけば、常にお客様の様子を確認した上で声をかけるという、サービスの基本動作を必要としています。 何も考えず、機械的に作業をする事はできません。 自動販売機のようなシステム化、オートメーション化は徹底して人との関わりを排除した効率化システムですが、このセルフ レジシステムにはサービスを提供するという重要な人の仕事が介在しています。 システム化とコミュニケーションの欠如は、必ずしも結びつくものではないようです。 While someone feels that the cash desk staffs process mechanically lacking communication.   They scan products, ask the customer about payment routinely, complete payment process.   I as...

スターバックス限定ブレンド - Special blend coffee at Starbucks Kyoto Teramachi -

* English follows Japanese よく決断したな。 これが、ある朝、寺町にあるスターバックスコーヒーでブレンドの説明を聞いたときの印象です。 この日、寺町にあるスターバックスは 10 周年を迎えていました。この 10 周年を記念して、寺町にあるスターバックスではオリジナルブレンドでコーヒーを入れていました。 オリジナルブレンドというのは、このシーズンに提供されているクリスマスブレンドとレギュラーメニューであるライトノートブレンドをお店の人が考えて配分して作ったそうです。 これだけ聞くと、お店に在庫としてある二種類の豆をお店のメンバーがブレンドして、この 10 周年を盛り上げているだけのように聞こえますが、通常、広くチェーン展開しているカフェでは、お店ごとに独自の製品を出す事を避けます。 可能な限り均一なシステムと製品を提供する事で、どこのお店に入っても期待通りのサービスと製品を消費者は得る事ができるというのが特徴だからです。 もちろん、本社から各店舗がオペレーションだけでなく製品提供に関しても細かくチェックできるシステムが整っており、システムが健全に働くようになっています。 この事をふまえて考えると、オリジナルのブレンドを作成するというイベントは驚くべき事ではないでしょうか? たとえ理由はどうであれ、スターバックスの製品として提供する以上、店舗スタッフが作ったブレンドは必ず本社にてレビューされています。 もしかしたら、アメリカ本社にてレビューがされたかもしれません。 スターバックスは日本だけで 900 店舗以上、世界中では 17000 以上の店舗があります。すべての店舗から同様の依頼が頻繁に発生する事はないでしょうが、それでも 10 周年という節目に寛容に対応したスターバックスの方法はすばらしい。 こういったアイディアを取り入れる事は容易ではありませんが、おそらく店舗スタッフのモチベーションもあがった事でしょうし、このイベントに参加できた人は将来、同じようなことができるようになろうという気持ちを持てた人もいるのではないかとも思いました。 Good job! This is just my impression when I heard from Starbucks staff about the explana...

使い古された満足度調査 - Outdated Survey -

English follows Japanese. * 日本語は一部データが消えてしまったので、割愛しています。完全版は英語をご覧ください。 ホテルに宿泊した際、インターネットのサイトを利用した際、クレジットカードを。。。とかく、サービスを利用するとお願いされるのが、満足度アンケートです。一般的には、3〜5段階くらいの点数をつけて、コメントを書くもので、だいたい 3 分から 5 分くらいで終わります。 ただ、これらのアンケートに回答する際、「大変満足」だったのか「満足」だったのか。また、「普通」だったのか。一方、「大変不満」だったのか「不満」だったのか。これらは記憶や主観にもより、非常に判断が難しいことが多いです。 さらに、この結果が今後のサービスに反映されたのか、どうなのか。いまいち確認することができません。 このシステム、本当に有効な方法なのでしょうか?Big Data などの技術が発達した今の時代、もう少し有効な方法はないものなのでしょうか?私は次の3つの項目に注目することで、現在のアンケートシステムを超える優れたシステムを作れるのではないかと考えています。 良いか悪いかだけを確認する SNS のデータを分析する 直接パートナーやお客様に接している担当者の声を聞く はじめに、現在のアンケート フォーマットを見なおしてみましょう。 私は、人の観想は「良い」か「悪い」かの2つしか無いと考えています。「悪い」に抵抗あるならば、「改善」でも良いと思います。点数をつけることには意味がなく、シンプルに印象に残った良かったこと、印象残った直してほしいこと。それだけを聞ければ良いのではないとか考えます。例えばホテルに宿泊した後、アンケートをメールで受け取ったことを考えます。印象に残ったサービスや食事などは容易に思い出せるでしょう。しかし、部屋の清掃、フロントマンの対応、コンシェルジュの対応、などなど、それぞれに対して「とても満足」だったか「満足」だったのか、スコアを付けるのは難しいことが多いです。結果的に、なんとなく点数をつけることも少なくないでしょう。 ところで、アンケート結果はきちんと製品やサービスの改善に使われているのでしょうか。例えば「大変満足」といったスコアがついた結果の場合、何もアクションを取っていないことはないでしょうか?何が良かっ...